「半導体デバイス工学 森北出版」について
授業の教科書として共著で執筆しました
高専の高学年(4.5年)または大学の2,3年生向けの教科書として共著で執筆しました。2004年に出版され現在まで増刷が続いていて大変ありがたいです。
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半導体デバイス工学 デバイスの基礎から製作技術まで [ 大山英典 ]
アマゾンリンク:半導体デバイス工学―デバイスの基礎から製作技術まで
「書籍化に際しての考慮した点」
半導体というと大学の時に習って全然わからなかったという印象のままの人が多いので、できるだけ優しく記述したつもりです。
教科書なので読み物的ではなく数式を使って書いてますが、難しくならないように、また式の展開が細かすぎないように(式ばかり並ぶとそれだけで敬遠されるので)、図を多く、当時頑張ってパワポで立体的に書きました。
多数の参考書を読み比べながら、自分で一番わかりやすいと思う流れで定性的な説明を丁寧にしてから定量的な説明をするようにk心がけました。
講義用スライド
自分の講義用に説明を省いて図表式だけ並べたスライドを作成して、せっかくなので外部サイトのSlideShareにおいていましたが、ここでもダウンロードできるようにしておきます。
【目次】
1章 半導体デバイスの歴史とその役割
2章 半導体の諸性質
3章 ダイオード
4章 バイポーラデバイス
5章 ユニポーラデバイス
6章 集積回路
7章 Si半導体デバイスの製作技術
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