HOME > EAGLEの使い方メモ

 EAGLEの使い方メモ 

EAGLEを起動するとコントロールパネルが開く.
現在のEAGLEのフォルダは,マイドキュメントの下のEAGLEのフォルダ. ライブラリもダウンロードして追加できる.マイライブラリを作ってコントロールパネルの ディレクトリから追加してある.
CNCを使うためのULPもダウンロードしてULPフォルダに入れてある.

新しいプロジェクトを作成して,そこに空のschematicと空のボードを作成し,それから作業開始.
もし,プロジェクトでないschematicとボードを作っても,あとで作成したプロジェクトファイルに コピーしで起動したら,ちゃんと動いた.
ADDでschematicに部品を追加し,配線したらボードの方にも欄外に部品が配置される. これらを四角い枠内に移動する.(freeでつかえるのは10×8cm)
使用できる範囲は,(3.95, 3.15)インチ
外枠は動かすことができるが,部品を動かせる範囲は決まっている. 必要な大きさの枠にして,形も,図形のスプリットで変えて,決めた後にauto配線させると良い. 移動は,いったんグループを選んで,少し離して右クリックをするとグループで移動することが できる.

ADDでDROPを押すとその部品が捨てられてしまうので注意.ライブラリを全て使う設定にするには, コントロールパネルのライブラリでuse all を選ぶ.
Autoで自動レイアウト作成.全部やり直すのは,コマンドラインに,ripup; と入力すればよい. 一部やり直すのは,ripupボタンで一部を選んでやり直せる.

片面基板の作り方
topをN/Aにする.ボトムだけで配線させて上手くいけば片面基板となる. 最終調整に,schematicを使ってジャンパなどを入れて解決できれば解決.しかし,ジャンパーを 入れたあと全部の配線をリセットしてやり直すと違う結果になったりするので, ジャンパーをいれるのは最後の仕上げで未配置の線の配線補助のみしかつかえないかも.
両面配線を使う手もある.上手くいかない場合,コストをトップを90ボトムを10とかにして コスト差をつけることで,ボトムに優先的に配線される. 上手くいけばその部分をジャンパなどで置き換えて仕上げる.
仕上げは,配線の確認.いろいろ手を加えると配線間違いが起こったりする. 最短で結んでない部分がほとんどなので丁寧に補正. 電源ラインを最短にする,太くするなどの修正が必要らしい.

< 前の記事へ次の記事へ >


ページトップに戻る



ESP32 Wifi Bluetooth開発ボード

Arduino Nano Every
​​
Raspberry Pi pico

FPGA XILINX Artix-7