残像LEDディスプレイ
前に作った8x8LEDマトリクスによる電光掲示板のプログラムをちょっと改造して, こんなのを作りました.製作とデバグで3時間.
回路図はこちら↓

表示させてみるとこんな感じ↓
シャッタースピードを落として撮影しています.

もちろん前と同じでPCを使わずに4つのスイッチで文字列の入力保存ができます.
スイッチの働きは,以下のように割り当ててあります.ボードを縦に持って上から,
UPスイッチ:アルファベットの逆順に文字を戻す,長押し可能
DOWNスイッチ:アルファベット順に文字を送る,最後に空白,濁点など. 長押しで自動送り.
RIGHTスイッチ:次の文字へ,約2秒長押しでモード切替え (入力モードと表示モード).
LEFTスイッチ:前の文字へ,約2秒長押しでメモリ消去,更に2秒長押しで デモ表示.
諸般の事情でソースは公開できませんがhexファイルはダウンロードできます.
直リンク→ ledlinedisplay.hex
ダウンロードできないときは、
いったんこちらのページに入ってから→ CPUをつくろう
書き込みは, 1)パソコンに, AVRStudioをインストール. AVRISPMkIIのドライバをインストール. 2)AVRStudioを起動. 3)USBにAVRISPMkIIを接続. 基板にもAVRISPを接続する.基板の電源はONで通電状態にする. AVRStudioのToolsメニューからProgram AVRを選び, Auto ConnectでISPを接続する. 4)表示されるウインドウのタブから, マイコンの種類をATmega168Pを選択,ISPmodeは125kHz. プログラムのファイルを読み出して,書き込み. タブを選んでFuseビットの確認,以下の通りになっているように. EXTENDED 0xF9 HIGH 0xDF LOW 0x62
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