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 MPLABのインストールと使用法概略 

マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社のページから,MPLAB IDE 最新版のダウンロード (v7.60)を クリック.下の方のDownloads, MPLAB IDE v7.60a Full Zipped Installationをダウンロードしてインストール.
アセンブラによる開発環境が一通りインストールされる.
使い方は,まず起動.

image002.jpg
次に,プロジェクトウィザードを選択する.
image004.jpg
すると,次の画面が現れ,画面の指示に従っていけば,プロジェクトが作成される.
image006.jpg
最初にデバイスを選択.
image008.jpg
次に,使用言語を選択.図右下のShow all installed toolsuitesを選択すると, インストールされているツールすべてが表示される.ここでは,Microchipのアセンブラを選択.
image010.jpg
次に作業領域とプロジェクトファイルの指定.どこでもよさそうだが, ここではC:\PICwork\asmのフォルダにtest.mcpというプロジェクトを作った.
image012.jpg
プロジェクトに追加するファイルを指定する.そのまま次へでよい. 既にファイルが用意できていればここで追加.
image014.jpg
プロジェクト作成完了の画面.
image016.jpg
プロジェクトに後からファイルを追加する場合は,下図のようにプロジェクトから Add Files to Projectを選択し,ファイルを指定する.
image018.jpg
サンプルプログラムを適当に拾ってきたところ.
image020.jpg
ビルドして見ると,
image022.jpg
BUILD SUCCEEDEDのメッセージ.
image024.jpg
作業フォルダを確認すると,HEXファイルが出来ていた.
image026.jpg
HEXファイルの中身はこんな感じ.これでアセンブラによる開発の最低限の作業手順は完了.
image028.jpg
シミュレータを起動してみる.DebuggerからSelect Toolを選択後,MPLAB SIMを選択する.
image030.jpg
その後,DebuggerからRunを選択するとシミュレーションができる. アセンブラのリスト上でダブルクリックしてブレークポイントを設定できる. Viewから各種レジスタの値を表示させたりできる.Runの代わりにAnimateで動作を アニメーションできる.
image032.jpg

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