プリント基板作製
今年は3人の学生さん達とマイクロマウスを作ります.
こんな感じで基板を焼きました.前の写真のガラス台の下に本を置いて高さを調整.
ガラスが浮かないように適当に物を乗せて,8分ほど.
湯せんしながら現像の後,エッチング.ゆらゆら.
端の方に光りが届いていなかったようで,解け残ってしまいました.
ちょっと頑張って,なんとかパターンを残したまま余分な銅箔を取りました.
酢酸エチルで残った感光剤を取り除き,フラックスを塗って,今日はここまで.
露光は,複数ランプを使うか,場所を変えて複数回露光させるか,ちゃんとした
露光器を買うかですね.
--追記--
自分のメモ代わりに追記します.
使用した基板は2年以上有効期限が過ぎて捨てられようとしたものをもらってきたもの.
だからか,感光時間は長め.
基板との距離は4cm,推奨2-3cmより遠くしたので,均一性は少し良いかと思ったが
甘かった.5分露光したら露光不足だったので8分に伸ばした.光源に近いところは
十分感光している.基板を移動しながら半面づつ5分+5分の計10分当てれば,
露光むらが少なくなるだろう.その際光源が2重になるので露光も2重になる.密着性重要.
現像後,薄くレジストが残った部分は直接紫外線を30秒ほど当てて再度現像すると抜ける.
ただし,パターンは細る.
一部分残ったところの処理は,基板をいったん水洗いした後,けがきぺんなどで機械的に
傷をつけたり,サンドペーパーで擦ったりしてエッチングされやすくした.
その後,銅箔が残ってる部分のみをエッチング液につけて除去した.
しかし,長時間エッチングしたため周辺パターンが細っている.
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