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 CircuitMakerについて 

ここで説明に用いる回路シミュレータは,「Circuit Maker Ver.6 for Student」である. Circuit MakerにはTTLの74シリーズなど論理集積回路のパーツが用意されている. Runモードで使用すると,画面上にリアルタイムに論理値が表示され,論理回路の学習には便利である. Circuit Maker Ver.6 for Studentは学生の学習用の使用に限り無償公開されていた.
現在は公式なダウンロードサイトがなくなってしまったが,下記の方法で入手できる. 無償公開版は,回路のマクロ化ができない,使用素子数が50個までに制限されているなど製品版と比べると機能が一部制限されているが,ここで解説する演習内容についてこれらの制限は問題にならない.

CircuitMaker Ver.6 for student の入手方法

(1)電子回路シミュレータ入門増補版にCDがついています.

←クリックすると楽天から購入できます.

(2)CircuitMakerを販売していたサイトなどに,試用版のダウンロードが可能なサイトが残っている.ただし,これらのサイトが継続的に有効である保障はない.
http://www.web-ee.com/Downloads/Simulator/cmstudnt.exe
http://babbage.cs.qc.edu/courses/cs343/Circuit_Maker/circuitmaker_student.exe
http://babbage.cs.qc.edu/courses/Circuit_Maker/circuitmaker_student.exe
http://www.spectra-wave.com/cm/CMStudent.exe
http://lhw.ufsc.br/pub/CircuitMaker-Student/cmstudnt.exe

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