ボートの試運転(スラスター電力24W)

ローテーションサーボの荷重試験
ジャンクのローテーションサーボのいじめ的な荷重試験。カタログスペック上は巻き上がるはずだけど無理してるので素直に高トルクのもの買うべき。



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ボートの製作
スラスターはクワッドコプターのような原理で水上ドローンを作れるように4個買いました。
でも3個でトライコプターのような形で作ったので、1個余ってました。
そこで、残りの1個で簡易的なボートを作れないかと思いました。
発泡スチロールを切って貼って削ってボートの形を作り、先に作った水上ドローンの水中スラスターの方向を変える仕組みをマイナーチェンジしてボートにつけることにしました。

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スラスターをボートの後方に回転可能に取り付け、サーボでスラスターの向きを変えます。

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ボートにラジコンの受信機とバッテリーで電装系を装備。プールに浮かべてみました。

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平板に取り付けた左右の突起部分で少し浮いている状態です。前進すると、船首が持ち上がって抵抗が少なくなり、そこそこスピードもでます。

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他のケースの防水性
100均の密閉ケースを探してきた。

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それと、タカチのケース、これは1500円くらい。

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これらのケースを水没させて一晩おきました。

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100金のケースは水が数滴はいってます。

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タカチのケースは水漏れなし。

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防水カメラを水没させて、水中を観測しようとしてるので、ケースの中にカメラをいれて、カメラが水没しなければOK。どっちのケースでも短時間なら使えそう。

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水上ドローン、フロートの第2案
フロートの前後に進むには良いのですが、横方向に動くときにサーボに過大な負荷をかけてしまって壊れてしまう恐れがあるので、第2案で半球状のフロートの考えてみました

発泡スチロールにたくさん円を描き、

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切り出して接着しました。

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それを削って形を整えます。

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これまでのフロートと並べるとこんな感じ。

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交換作業中。

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できたらさっそくプールに浮かべてみました。これはこれでまたいい感じです。

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