研究室の室温ログ1か月弱の結果
研究室の室温ログ1か月弱取れた。最初はノイズ対策してなくて、対策したらノイズ減って1日で上下してて、15日だけエアコン入れて作業して、ここ数日雨で生暖かい日が続いて今日晴れて気温あがってきた。



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さくらぽけっと
さくらインターネットにさくらぽけっとというサービスがあります。
PCでもスマホアプリでも使える、ファイル共有です。
さくらのレンタルサーバーのファイルマネージャーだと大容量ファイルは送れず、FTPを使う必要があるのですが、セキュリティの厳しい場所(学内)からは接続できませんでした。
でも、さくらぽけっとだとつながります。
意外と便利。
IoTで室温を時系列で記録して可視化、その6
今日の研究室の室温。



最初の数日と比べてここ数日はずいぶん安定して、1日のわずかな気温の変化が見えるようになりました。
北側の部屋でエアコン入れない、隣の部屋はエアコン入れて日中は少し温度が上がってる状態で今は11度から14度くらいです。
このデバイスについて書くのはこのくらいにして後は何か別のことに流用するまでは放置。

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WiFiモジュール - ESP8266
2024.03.07 10:31 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ソフト・HDL・Web
IoTで室温を時系列で記録して可視化、その5
昨日の夕方ソフトとハードを改良して一晩ログを取った結果です。



ずいぶん改善されましたがまだノイズがあります。
温度センサはアナログで電源は直近に大きめのコンデンサが入っているので、マイコン側のアナログ入力の値が安定してないのだと思います。
プログラムでは、意図的に通信してないものの、WifiとESP8266が接続されたままになっているので、通信を維持するために不定期的に通信しててその際のマイコンの電流消費による電源のふらつきかもです。
回路的にはマイコン直近にでっかいコンデンサをいれるか、ソフト的には、Wifiは通信終わったら切断して、通信するときにまた繋ぎなおすようにするかですね。

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2024.03.05 09:49 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ソフト・HDL・Web
IoTで室温を時系列で記録して可視化、その4
IoTで研究室の室温を時系列で記録して可視化、その4です。
前の書き込みの通りノイズが異常に大きいので改良しました。

まず、プログラムの改良ですが、データを取り込むタイミングをWifiアクセスのタイミングと離して、1分待ってから測定を10回積算して、その後平均を取った値を温度に換算してサーバーに送るようにしました。
プログラムは画像で。
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1分おきのデータはほぼ同じ数値ずつ積算されて最後に平均されて送られている様子が分かります。これで値が大きくばらつくことは無くなります。
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念のため回路も改良。少し大きな基板に載せ替えて、ESP8266ボードと温度センサを離しました。
電源強化のために電解コンデンサも3.3V電源と並列に入れました。
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これでまた一晩動かしてみます。
結果が楽しみ。

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