Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その11、これで最後
基板の設計ファイルです。
手持ちの古いバージョンのEagle Ver6で作りました。

ArduRobotracerNanoEveryR2-eagle.zip

以上で、Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサキットの製作のハードとソフトは完成。
後は、マニュアルの修正をぼちぼちとやって次年度の演習や、相談を受けた外部の講習キットとして準備します。ソフトもハードも公開してますので直接的な営利目的以外なら自由にご利用頂いて構いません。
質問等あればご連絡ください。

※注意
最近はサブスクに変わってて更に2026年6月でEagleの販売サポートを終了するそうです。
まだ古い形式のファイルは読み取れると思いますが利用されたい方はお早めに。自分も何とかしないと。

サポート終了の記事
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/ja/future-of-autodesk-eagle-fusion-360-electronics/

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ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その10
ロボトレーサのスケッチを公開します。



※注意
コードの表示にはsyntaxhighlighterでディレクトリごとコピーして呼び出すだけの古いバージョンを使ったのですが、servoライブラリのincludeのところをタグと読み間違えて最後にゴミが出てます。エラーの原因がわかり次第修正します。ご容赦ください。


直リンクはこちら。
右クリックでダウンロード。


ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その9
センサの負荷抵抗6本取り換えて、センサのしきい値を調整して走行。
進行方向右側のスタート・ゴールマーカーを読み取って、2回目読み取ったら停止です。

競技走行、ゴールで停止。


競技走行は速度を変えた3通り用意してます。演習用のサンプルで一番高速な競技走行の動画。

競技走行2(高速)、ゴールで停止。



ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ



Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その8
しきい値などの調整してライントレースを始めました。



速度と比例係数を調整してもう少し速度を上げた走ったところ。



調整しながら分かったんですが、フォトセンサの受光側の負荷抵抗の20kΩが大きすぎました。
何もなければほぼ0の値を返しますが、黒い板の上でも400-600くらいの値を返し、ラインの上だと1000出て値が飽和してます。
前のバージョンは10kΩだったのでこの値に戻します。



ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ


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