次の製作の妄想
ArduinoNanoEveryを使ったロボトレーサがすんなりできたので、なんとなく妄想。
これは、以前設計したArduino互換のMicromouse。
Atmega328Pを搭載、書き込みは別のUSBシリアル変換基板を使います。



これにArduinoNanoEveryを載せてみた...


なんとか載りそうです。
Eagleの使用について
以前購入したEagleがいつまで使えるかをサイトで確認。

Autodesk EAGLE に関するお知らせ より、

Q:EAGLE の永久ライセンスを持っています(オートデスクによる EAGLE 買収以前)。 私にどのような影響がありますか?
A:永久ライセンスは、この通知による影響を受けません。永久ライセンスを購入した EAGLE のバージョンは、現在お使いのコンピュータで引き続き機能します。

とのこと。なので、EAGLEがWindowsのバージョンアップにより使えなくなるまでは手持ちのライセンスで使えるらしい。安心した。

Fusion360に統合されてる電子回路のデザインもやってみた。できることは同じようだけど、画面が違うので慣れないとなんだか使いづらい。そして自分のPCが非力なので動作が重い。でも、統合されてる分他の機能との連携が取れてるのはよさそう。自動配線も賢くなったと書いてある。


2024.01.25 14:59 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ソフト・HDL・Web
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その11、これで最後
基板の設計ファイルです。
手持ちの古いバージョンのEagle Ver6で作りました。

ArduRobotracerNanoEveryR2-eagle.zip

以上で、Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサキットの製作のハードとソフトは完成。
後は、マニュアルの修正をぼちぼちとやって次年度の演習や、相談を受けた外部の講習キットとして準備します。ソフトもハードも公開してますので直接的な営利目的以外なら自由にご利用頂いて構いません。
質問等あればご連絡ください。

※注意
最近はサブスクに変わってて更に2026年6月でEagleの販売サポートを終了するそうです。
まだ古い形式のファイルは読み取れると思いますが利用されたい方はお早めに。自分も何とかしないと。

サポート終了の記事
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/ja/future-of-autodesk-eagle-fusion-360-electronics/

alt
ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その10
ロボトレーサのスケッチを公開します。



※注意
コードの表示にはsyntaxhighlighterでディレクトリごとコピーして呼び出すだけの古いバージョンを使ったのですが、servoライブラリのincludeのところをタグと読み間違えて最後にゴミが出てます。エラーの原因がわかり次第修正します。ご容赦ください。


直リンクはこちら。
右クリックでダウンロード。


ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その9
センサの負荷抵抗6本取り換えて、センサのしきい値を調整して走行。
進行方向右側のスタート・ゴールマーカーを読み取って、2回目読み取ったら停止です。

競技走行、ゴールで停止。


競技走行は速度を変えた3通り用意してます。演習用のサンプルで一番高速な競技走行の動画。

競技走行2(高速)、ゴールで停止。



ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ



- CafeLog -