Kariya Micro Maker Faire 2024でCPU自作の出展されてますね。
Kariya Micro Maker Faire 2024」が2024年3月2日(土)、3日(日)に開催されます。
Maker Fair Tokyoには毎年行きたいと思ってエントリーするのですが、ミニ、マイクロメイカーフェアはこれまで山口と大垣の2回だけです。
あと、博多であったモノづくりイベント「つくると」は2回出展したかなぁ。
Kariyaのイベント内容をざっと見た時に目に付いたのが
CPUはここさえ分かれば自作できる、みやこ電子工房さん。
HPはこちら。
https://www.miyakodenshikobo.com/
ここに
ロジックICで創るCPUキットTTM8
https://www.miyakodenshikobo.com/product/hardware/ttm8/
として組み立て説明書、取り扱い説明書がpdfで公開されています。
なつかしのTTL(じゃなくてHC),CMOSロジックICが並んでます。
価格はいくらかと思って探したらアマゾンでも購入できます。
BitTradeOne ADTTM8 ロジックICで創る自作CPU組み立てキットTTM8 (書籍同梱版) 31,680円
自分の設計したK-COMは1年間の授業で完結させ最終的にはHDLの設計まで授業でもっていきたかったので、ロジックICで組むのは手間がかかりすぎて断念、シミュレータで説明したんですが、実機で製作されてるのは凄いです。
中身を見てみると、8ビットCPU,命令の種類は16個、プログラム64命令、ユーザーRAM領域32バイトとのことです。
命令の種類は多いですが、演算命令がADD,SUBしかないです。でもスタックを持っててPUSH,POP,CALL、RETがあります。
K-COMの場合は、1バイトで1命令にしたかったこと、命令の種類はADD,SUB以外にもビット演算のNANDやシフトも持ちたかったこと、命令コードを3ビットとして命令の数が限定されたため、サブルーチンコールは入れられなかった。けど、16ビット拡張の中でサブルーチンコールを入れた。
この違いは、ロジックICで組みことを目的として開発したのか、シミュレーションで動かしてHDLで設計FPGAに実装を目的としたのかの違いでしょうね。
ちなみに、K-COMも頑張ればロジックICで作れるはずです。
キット化して販売したらどなたか買ってくださるんでしょうか?
Maker Fair Tokyoには毎年行きたいと思ってエントリーするのですが、ミニ、マイクロメイカーフェアはこれまで山口と大垣の2回だけです。
あと、博多であったモノづくりイベント「つくると」は2回出展したかなぁ。
Kariyaのイベント内容をざっと見た時に目に付いたのが
CPUはここさえ分かれば自作できる、みやこ電子工房さん。
HPはこちら。
https://www.miyakodenshikobo.com/
ここに
ロジックICで創るCPUキットTTM8
https://www.miyakodenshikobo.com/product/hardware/ttm8/
として組み立て説明書、取り扱い説明書がpdfで公開されています。
なつかしのTTL(じゃなくてHC),CMOSロジックICが並んでます。
価格はいくらかと思って探したらアマゾンでも購入できます。
BitTradeOne ADTTM8 ロジックICで創る自作CPU組み立てキットTTM8 (書籍同梱版) 31,680円
自分の設計したK-COMは1年間の授業で完結させ最終的にはHDLの設計まで授業でもっていきたかったので、ロジックICで組むのは手間がかかりすぎて断念、シミュレータで説明したんですが、実機で製作されてるのは凄いです。
中身を見てみると、8ビットCPU,命令の種類は16個、プログラム64命令、ユーザーRAM領域32バイトとのことです。
命令の種類は多いですが、演算命令がADD,SUBしかないです。でもスタックを持っててPUSH,POP,CALL、RETがあります。
K-COMの場合は、1バイトで1命令にしたかったこと、命令の種類はADD,SUB以外にもビット演算のNANDやシフトも持ちたかったこと、命令コードを3ビットとして命令の数が限定されたため、サブルーチンコールは入れられなかった。けど、16ビット拡張の中でサブルーチンコールを入れた。
この違いは、ロジックICで組みことを目的として開発したのか、シミュレーションで動かしてHDLで設計FPGAに実装を目的としたのかの違いでしょうね。
ちなみに、K-COMも頑張ればロジックICで作れるはずです。
キット化して販売したらどなたか買ってくださるんでしょうか?
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