ArduinoNanoEveryを使ったマイクロマウスの構想 その3
急ぎじゃない基板発注。PCBGOGOでロゴ入りだったら基板0円、送料1500円、Paypal支払い手数料150円くらい。1か月待ち。



ArduinoNanoEveryを使ったマイクロマウスの構想 その2
昨日気になってた、基板の高さと部品の干渉を実際に並べて比較。光センサの高さがケーブルのコネクタ部分と干渉しないか気になってたのですが、大丈夫のようです。

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ほか、電解コンデンサの高さは干渉するので逃がす。

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モータードライバ用ICも逃がさないとだめ。

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この基板の寸法は安価なステッピングモータで作るだけでなく、定番のステッピングモータで斜め走行できる幅に収まっています。あとは、ソフト的に2相励磁で回した時の追従速度で速度限界が決まります。

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ArduinoNanoEveryを使ったマイクロマウスの構想 その1
なんかマウスもできそうなので、試しに以前設計した回路図のAtmega328をArduinoNanoEveryに差し替えて配線しなおし。



適当にに基板に基板に載せて自動配線。
あっさりと配線してくれて残り数本、これくらいなら少し考えれば配線できるかも。



でも、基板上ギリギリの場所にArduinoを載せてるので配置を確認したら、タイヤと干渉しそう。
失敗、やり直しです。



--追記--

ボードの位置を修正して配線できるか確認。これでできそうですがまだ修正必要。
でも今度は、書き込み時にフォトセンサが干渉しそう。



このまま頑張れば、マウスもできそうですが、部品の在庫がないし、特に頼まれたわけでもないので、製作は余裕ができてから。



次の製作の妄想
ArduinoNanoEveryを使ったロボトレーサがすんなりできたので、なんとなく妄想。
これは、以前設計したArduino互換のMicromouse。
Atmega328Pを搭載、書き込みは別のUSBシリアル変換基板を使います。



これにArduinoNanoEveryを載せてみた...


なんとか載りそうです。
Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサ(ライントレースロボット)の製作 その11、これで最後
基板の設計ファイルです。
手持ちの古いバージョンのEagle Ver6で作りました。

ArduRobotracerNanoEveryR2-eagle.zip

以上で、Arduino Nano Everyを使ったロボトレーサキットの製作のハードとソフトは完成。
後は、マニュアルの修正をぼちぼちとやって次年度の演習や、相談を受けた外部の講習キットとして準備します。ソフトもハードも公開してますので直接的な営利目的以外なら自由にご利用頂いて構いません。
質問等あればご連絡ください。

※注意
最近はサブスクに変わってて更に2026年6月でEagleの販売サポートを終了するそうです。
まだ古い形式のファイルは読み取れると思いますが利用されたい方はお早めに。自分も何とかしないと。

サポート終了の記事
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/ja/future-of-autodesk-eagle-fusion-360-electronics/

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ヘッダ付きArduino Nano Every マイクロコントローラ

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