ボートの製作
スラスターはクワッドコプターのような原理で水上ドローンを作れるように4個買いました。
でも3個でトライコプターのような形で作ったので、1個余ってました。
そこで、残りの1個で簡易的なボートを作れないかと思いました。
発泡スチロールを切って貼って削ってボートの形を作り、先に作った水上ドローンの水中スラスターの方向を変える仕組みをマイナーチェンジしてボートにつけることにしました。

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スラスターをボートの後方に回転可能に取り付け、サーボでスラスターの向きを変えます。

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ボートにラジコンの受信機とバッテリーで電装系を装備。プールに浮かべてみました。

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平板に取り付けた左右の突起部分で少し浮いている状態です。前進すると、船首が持ち上がって抵抗が少なくなり、そこそこスピードもでます。

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他のケースの防水性
100均の密閉ケースを探してきた。

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それと、タカチのケース、これは1500円くらい。

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これらのケースを水没させて一晩おきました。

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100金のケースは水が数滴はいってます。

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タカチのケースは水漏れなし。

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防水カメラを水没させて、水中を観測しようとしてるので、ケースの中にカメラをいれて、カメラが水没しなければOK。どっちのケースでも短時間なら使えそう。

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水上ドローン、フロートの第2案
フロートの前後に進むには良いのですが、横方向に動くときにサーボに過大な負荷をかけてしまって壊れてしまう恐れがあるので、第2案で半球状のフロートの考えてみました

発泡スチロールにたくさん円を描き、

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切り出して接着しました。

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それを削って形を整えます。

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これまでのフロートと並べるとこんな感じ。

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交換作業中。

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できたらさっそくプールに浮かべてみました。これはこれでまたいい感じです。

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100均のパッキン付き容器の防水性の実験
防水カメラを調達するより手元のカメラをケースに入れて沈めた方が安上がりで拡張性がいいので、100均でパッキン付きの容器を買ってきて防水性能の実験をしました。

買った容器はこちら、パッケージになんか印刷してあるかと思ったら蓋にくっきり印刷してありました。カメラを入れるのに邪魔ですがレンズの場所と外れてるのでまあ良し。



これをそのまま水没させると、すぐに水がぽたぽた入りだしました。
パッキンついてても気休め程度です。

沈めるには重りが必要、どのくらい必要かと言うと棒ハンダを折り曲げて何本も投入。
500-600gくらいは入れないと沈みませんでした。



容器をタイラップでぎゅうぎゅうに絞めあげて、水没させ、更に重りを乗せて週末放置。



週開けてみると、錆がびっしり、この写真は錆びをこすり落としたところですが、中に水は入っていませんでした。パッキンを絞める圧力次第で防水性が上がるようです。



ただし、ナイロン?のタイラップは吸水性もあって伸びます。土日でかなり緩んでました。
桜が咲いたので暖かくなってきたんだなぁ
あちこち桜が咲いたので暖かくなってきたんだなぁと思ったらログ取ってるのを思い出したました。
1か月前と比べると6度位暖かく、日中の室温は北側の部屋でも20度以上になってるようです。



2024.04.02 09:17 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 未分類

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