IoTで室温を時系列で記録して可視化、その4
IoTで研究室の室温を時系列で記録して可視化、その4です。
前の書き込みの通りノイズが異常に大きいので改良しました。

まず、プログラムの改良ですが、データを取り込むタイミングをWifiアクセスのタイミングと離して、1分待ってから測定を10回積算して、その後平均を取った値を温度に換算してサーバーに送るようにしました。
プログラムは画像で。
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1分おきのデータはほぼ同じ数値ずつ積算されて最後に平均されて送られている様子が分かります。これで値が大きくばらつくことは無くなります。
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念のため回路も改良。少し大きな基板に載せ替えて、ESP8266ボードと温度センサを離しました。
電源強化のために電解コンデンサも3.3V電源と並列に入れました。
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これでまた一晩動かしてみます。
結果が楽しみ。

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