半導体シミュレーション(定性的イメージ)
かなり前(約20年前)にVisualBasic6で作った、定性的なイメージを持ってもらうための半導体シミュレーション(アプリ?)がありました。
こんな感じの画面です。
日本語バージョンも作ったけど、今動かすと文字化けしました。
exeファイルなので警告が出ます。無視して動かすとウイルス検知プログラムから一応安全なようですと表示されて動いてくれます。
初期画面でスタートを押すと、フェルミレベルが表示されて、電子・正孔がうごめいてます。
温度を350度にあげると電子・正孔の密度が上がります。
Ndの密度を上げると、電子密度が増加します。
光照射ボタンを押すと、一瞬で過剰キャリアが注入されて、そのあと、平衡状態に戻っていく様子が確認できます。
光照射の瞬間。
しばらく後
拡散テストを押すと、キャリアがいったん中央に集められますが、
しばらくすると拡散して均等化します。
弱電界を引火すると、キャリアが動いていって電流が流れます。
最初は数式に忠実に計算しようとしたのですが、キャリア密度がけた違いに変わるので、それだと電子・正孔を白黒の〇で表示するには、値の変化が極端すぎてこんな風に視覚的には表せません。
なので、あくまで定性的なイメージを表示するアプリです。
ダウンロードはこちら、semiconsim.zip
.exeに直リンクを貼ると警告がでるので、zip圧縮しました。
こんな感じの画面です。
日本語バージョンも作ったけど、今動かすと文字化けしました。
exeファイルなので警告が出ます。無視して動かすとウイルス検知プログラムから一応安全なようですと表示されて動いてくれます。
初期画面でスタートを押すと、フェルミレベルが表示されて、電子・正孔がうごめいてます。
温度を350度にあげると電子・正孔の密度が上がります。
Ndの密度を上げると、電子密度が増加します。
光照射ボタンを押すと、一瞬で過剰キャリアが注入されて、そのあと、平衡状態に戻っていく様子が確認できます。
光照射の瞬間。
しばらく後
拡散テストを押すと、キャリアがいったん中央に集められますが、
しばらくすると拡散して均等化します。
弱電界を引火すると、キャリアが動いていって電流が流れます。
最初は数式に忠実に計算しようとしたのですが、キャリア密度がけた違いに変わるので、それだと電子・正孔を白黒の〇で表示するには、値の変化が極端すぎてこんな風に視覚的には表せません。
なので、あくまで定性的なイメージを表示するアプリです。
ダウンロードはこちら、semiconsim.zip
.exeに直リンクを貼ると警告がでるので、zip圧縮しました。
地元は半導体ブーム(バブル?)なので。
企業展示会とか行っていろいろ質問してると、何をされてるんですか?って聞かれて、以前半導体を...という話になってしまうので、どこかに書いておこうと思って、ホームページに半導体関連のカテゴリーを作りました。別のサイトを立ち上げたりするほどのコンテンツはないし。
最初は、共著書についての紹介を書きました。
共著書:半導体デバイス工学について 2024.3.2
最初は、共著書についての紹介を書きました。
共著書:半導体デバイス工学について 2024.3.2