Google スプレッドシートでセンサデータの可視化をやってみた
Ambient簡単で良いな。と思って他にどんな人がどんなことに使ってるのか検索してみたら以下の書き込みを見つけました。

https://twitter.com/yumu19/status/1627980936254980096

センサデータのログをクラウドに保存するやつやろうとしてるのだけど、Ambient、Arduino Cloud、Azure IoT Central、AWS IoT、Googleスプレッドシートと選択肢が多すぎる・・・

Googleスプレッドシートもそんなことができるのかと思って検索すると、以下のサイトがありました。

Google スプレッドシートでセンサデータの可視化
https://docs.leafony.com/docs/examples/advanced/2_p/esp32/esp32_googlesheets_1/


ここに書いてある通りなんですがやってみて動いたので、へぇ~こんなこともできるんだって思いました。
大まかな流れは、
・googleスプレッドシートを新規作成、スプレッドシートには固有のIDがついててURL表示されてる。
・Google Apps Scriptでスプレッドシートを操作すしてデータを追記するスクリプトを書く。
・このスクリプトをWebアプリとして実行できるようにすると、ブラウザでURLにデータを付加して送るだけで、スプレッドシートにデータが追記される。
・IOTで利用するためには、ESP8266などを使ってWifi接続、URLにデータを追記してWebアクセスプログラムをArduinoIDEを使って書き込む。
・あとはESP8266センサをつないで使えばいい。
ということです。

マイコンのソースコードを見ると、Wifi接続した後に、アクセスするURLを以下のようにデータをつなげていって、最後にGETしてます。

String URL = "https://script.google.com/macros/s/";

URL += KEY;
URL += "/exec?";
URL += "UniqueID=";
URL += UniqueID;
URL += "&temperature=";
URL += temperature;
  ・・・・

ウェブアプリを生成すると、
https://script.google.com/macros/s/ここに固有の文字列/exec

となるので、execの後にデータをつなげていってブラウザで送って動作確認できます。

https://script.google.com/macros/s/ここに固有の文字列/exec?UniqueID=test&temperature=25&humidity=50&illumination=1

という感じ。

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