残像LEDディスプレイ
前に作った8x8LEDマトリクスによる電光掲示板のプログラムをちょっと改造して, こんなのを作りました.製作とデバグで3時間. CIMG4497.JPG 回路図はこちら↓ LEDlineImg-BW.png 表示させてみるとこんな感じ↓ シャッタースピードを落として撮影しています. CIMG4493-2.JPG もちろん前と同じで,PCを使わずに4つのスイッチで文字列の入力保存ができます. スイッチの働きは,以下のように割り当ててあります.ボードを縦に持って上から, UPスイッチ:アルファベットの逆順に文字を戻す,長押し可能 DOWNスイッチ:アルファベット順に文字を送る,最後に空白,濁点など.長押しで自動送り. RIGHTスイッチ:次の文字へ,約2秒長押しでモード切替え(入力モードと表示モード). LEFTスイッチ:前の文字へ,約2秒長押しでメモリ消去,更に2秒長押しでデモ表示. 諸般の事情でソースは公開できませんがhexファイルはダウンロードできます. 直リンク→ ledlinedisplay.hex ダウンロードできないときはいったんこちらのページに入ってから→ CPUをつくろう 書き込みは, 1)パソコンに, AVRStudioをインストール. AVRISPMkIIのドライバをインストール. 2)AVRStudioを起動. 3)USBにAVRISPMkIIを接続. 基板にもAVRISPを接続する.基板の電源はONで通電状態にする. AVRStudioのToolsメニューからProgram AVRを選び,Auto ConnectでISPを接続する. 4)表示されるウインドウのタブから,  マイコンの種類をATmega168Pを選択,ISPmodeは125kHz. プログラムのファイルを読み出して,書き込み. タブを選んでFuseビットの確認,以下の通りになっているように. EXTENDED 0xF9 HIGH 0xDF LOW 0x62