作り始めるまで

つくばチャレンジ2008を見てきました

朝の飛行機に乗ってつくばについたのは、11:30ごろ。
つくばチャレンジはすでに始まっていて、リタイヤ続出でもう終わるところでした。
数台の走行を見て終わり。
ずうずうしくも丁重に、ピットに入って出走者の方々にお話を伺って来ました。
何が原因でリタイヤしたか、とか気の毒ですが一番知りたいところなので聞いてみたら、
皆さん嫌な顔をせず教えてくださいました。
結局、距離を測るとか、障害物を避けるとか、GPSの信号の処理とか、
機械的な故障とか、段差や傾きを補正してまっすぐ走るとか、
基本的になことが結構難しいようです。

センサもいろいろ複合的に使っているのかと思ったら、そうでないものもありました。
ちなみに、ロボットの現地への輸送はどうしているかも聞いてみましたが、
皆さん車で運んで来ているようです。

というわけで、来年チャレンジしてみます。
さすがに九州から車でというわけには行かないので、
陸送か、また、分解してカバンに入れて運ぶか・・・?
(先日のIJEロボコンは分解して手荷物で運びました)
目立つようにある程度大きくないといけないそうですが、
タイヤだけは大きく作って、後は小型軽量化して、あとは風船でもつないどきますか。

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GPSのデータ(予備実験)

GPSからターミナルソフトでデータを読めるそうなので,読んでみました.
こんな感じです.(自宅でデータ取りましたので一部伏せています)

GPSgamen コピー.JPG

GPSってすごいですね.

なぜなら,断熱材なし築30年以上の我が家の中に電波がビンビン入ってきます.
シリアルで読み込んだデータによると,最大13個の衛星が捕捉できているようです.

今日はちょっとGPSのことをあれこれネットで見てました.
それからM-241とi-gotUを同時にPCに接続して両者を比較してみました.
M-241はデバイスのプロパティで見たボーレートでは変な文字を吐き出していたので,
ボーレートを変えてみたら上手くMNEAが読めました.
お金があれば高価なGPSを買ったほうが使えるんでしょうが,電波が届かなければ意味がないので,
安価なGPSと他のセンサを組合わせて使うことを考えます.
他のセンサといっても,高価なレーザ式測域センサには手がでないので,
安価なUSBカメラでがんばってみるか・・・


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OpenCV(シーヴィ)プログラミングブック
ロボットの目をつくる