秋月のGPSモジュール GPSロボットカーをH8マイコンでも作りたいので,秋月のGPSモジュールを使ってみることにします. デジタルな人は,ケーブルこさえてPCにつなぐところでしょうが,アナログな人間なので, モジュールに電源をつないでオシロで信号出力を観測.1秒おきに信号が出てるみたいですね. RS232Cレベルといいながら,実は±5Vくらい.
速度はどのくらいでしょうか・・・?
NCは実はTTLレベルらしく,マイコンにはそのほうが都合がいいので早速観測. 6番ピンからTTLレベル(Hレベル2V以上)の信号が出てました. さっきと1chはレンジが違います.オシロでピーク値を測ってみるとch1が5.8V,ch2が3.36V.
こちらが詳しいことが書かれてます↓ 「PIRO_RSSのきまぐれブログです(^^)V」様のページ http://7n1rss.at.webry.info/200812/article_7.html 次に,Aki-H8 3664 でGPSモジュールの信号を受信. こちらのページのH8 Tiny I/O BOARDにLCDを接続したものを使って, VccをGPSの電源としてH8のRXD信号にGPSの信号を接続し,受信した文字をそのままLCDに出力. するとうっすらと画面い文字がちらちら.Vccを外すとGPSの信号らしきものが止まった状態で くっきりと表示されました. GPSモジュールが180mAくらい必要らしく,TinyI/OボードのVccは3664ボード上の小型の3端子 レギュレータから出されているものなので電流容量が足りないようです.壊れなくて良かったです. LCDの画面は16×2ですが,20文字くらい先の見えないところで改行されるようです. GPSの電源は〜8Vとあるので006P-9V直結はダメで別電源が必要です. そこで,電源を単三1.5V×4の6Vに変更し,GPSへの電源は6Vからとることにしました.
テキストで文字がLCDに表示されているのが見えます.後はプログラムで必要な部分を抜き出して, 数値化処理すればマイコンでGPSが利用可能になります. 秋月のGPSモジュールをH8Tinyで使ってみた動画 文字列を処理して,北緯,東経データを抜き出して表示できました.
受信だけなら,これで終わり. ソースはこんな感じです.